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【帰省ブルー】お盆に夫の実家へ帰省するのが本当にツライ…3つの対処法

【帰省ブルー】お盆に夫の実家へ帰省するのが本当にツライ…3つの対処法

2019年8月19日放送の「スッキリ!」で「帰省ブルー」の特集がありましたね。

ウソのようで本当にあった話が以下のように紹介されていました。

  • お盆に帰省をするけど、夫はダラダラスマホゲーム、義母の手伝いばかりで何のために帰省しているのかわからない。
  • しかも、義母の食器の洗い方などが雑でその食器を子供に使わせたくない
  • なぜか、私のお昼ご飯だけ用意されない。
  • 私が選んだ手土産には文句言うのに、夫が選んだものには何も言わない
  • 孫の元気な顔を見せに行ったにもかかわらず、義父に「うるさい!静かにしろ!」と、子供たちが怒られる。

これらは特にヒドイ例だとは思いますが、これに似たような経験があり、「ぶっちゃけ行きたくない…帰省するのが本当にツライ…」こんなふうに悩んでいませんか?

実はこれを「帰省ブルー」と呼ぶそうで、結婚式のマリッジブルーと似たような感覚からこう呼ばれています。

せっかく夫もお子さんも長期で休めるいい機会なのに、ストレスが溜まることがわかっている場所にわざわざ行きたくないですよね?

実際、「スッキリ!」の番組内でも、加藤浩次さんが

加藤さん
加藤さん
そんなひどいことされるなら、行かなきゃいいんだよ!

のコメントに、世の主婦たちからは「神すぎる!」と絶賛されています。

ただ、「それを言ってくれる夫じゃないから困っている…」という方も多いのでは?

そこで、帰省ブルーで悩まないための3つの対処法をご紹介します。

お盆に夫の実家に帰省するのがツライ【3つの対処法】

帰省するのが辛い

毎年、お盆に夫の実家に帰省するのがイヤでたまらない方へ、ツライお盆から抜け出すための3つの対処法をご紹介します。

①最初から帰省しない

ぶっちゃけ1番の解決策は、最初から帰省するのをやめましょう。

「スッキリ!」の加藤浩次さんも言われてましたが、イヤな思いをするためにわざわざ帰省することはありません。

帰省をしなければ「お盆ブルー」に悩まされることはありませんし、その時間を家族と楽しく有意義に過ごすことができます。

後ほど詳しくご説明しますが、そもそもお盆に実家に帰省する必要はなく、そのような決まりもありません。

つまり、無理して帰省する必要は一切ないんです。

よく考えてみてください、お盆は家族みんなが長期で休みになる貴重な期間です。

そんな貴重な時間を、義母・義父に気を遣いながら、イヤな思いをしてまで過ごすのは苦痛でしかありませんよね?

帰省したって特別何かをするわけでもありませし、顔を合わせるだけなら一緒に食事で十分です。

だったら、最初から帰省しないで、家族で旅行や普段できないことをしたり、家でゆっくり過ごした方がよっぽど充実したお盆を過ごせます。

hanaママ
hanaママ
一度、お盆の帰省をやめてしまえば、来年も行く必要がなくなりますからね。

なんとしても夫から「お盆は帰省しない!」と伝えてもらいましょう。面と向かって言うよりは、電話の方が話しやすいはずです。

「どうしても帰省しないといけない。」と夫が言うのであれば、

  • 自分一人だけスマホでダラダラしない
  • 私の手伝いをして
  • 困ったときは助けて

 

など、交換条件を出して全てに同意したら帰省するように、強気でいきましょう。

②帰省しても家族で出かける

それでも帰省するしかない場合、できるだけ家にいる時間を減らすように工夫しましょう。

例えば、帰省した実家の近くにあるデパートやプール、施設などへ家族で出かけるんです。

そうすれば、実家にいる時間が必然的に短くなるので、義母と義父と過ごす時間も減らせます。

外出すれば「私の分の食事が出てこない」と悩むこともありませんし、お子さんに汚い食器を使わせる回数も減らせます。

仮に、義母たちが付いてきたとしても家事をやる必要はないので、間違いなく負担は減ります。(それでも、家族だけで出かける方が絶対にいいです。)

ただし、夫だけを実家に残してお子さんと出かけてしまうとグチグチ言われるので、夫も一緒に出掛けるようにしましょう。

帰省時のお出かけを成功させるためのポイントとしては、帰省する前に「帰省したら○○へ行くから」と、夫からひとこと連絡してもらうことです。

「帰省をしない」よりはハードルが下がるので夫も言いやすく、また義母たちも納得してもらえる可能性が高くなります。

この連絡さえできれば、スムーズに出かけることができます。

③帰省期間は最低でも1泊のみにする

  • 絶対に帰省しなければいけない
  • お出かけもできない
  • 毎年2~3泊している

 

このような場合は、帰省している期間をできるだけ短くしましょう。

帰省中の負担やストレスを大幅に減らすことができます。

正直、1拍すれば十分ですが、さらに短縮するために…、

1日目は夕方頃に着くようにし、翌日のお昼には帰宅するようにします。(何かと理由をつけるといいです。例えば高速道路が渋滞していたなど。)

きちんと帰省はするので、夫も文句は言えないはずです。

そもそも、お盆に帰省する必要はあるのか?

帰省する必要あるか?

お盆といえば、「故郷に帰省して家族や親戚が一同に集まり、ご先祖様のお墓参りをする」こんなイメージがありますよね。

結論からお伝えすると、絶対に帰省する必要はありません。

少し古い話になりますが、夏にご先祖様の供養を行うという風習は奈良時代頃にはすでにあったと考えられ、地方によって風習は様々ですが、古くからこの考え方が受け継がれています。

このため「お盆は帰省するものだ」と思っている方も多いですが、厳密な決まりがあるわけでありません。

過去のお盆での過ごし方からツライお盆になるのが分かっているなら、なおさら行く必要はありません。

まとめ:お盆は無理して帰省するのはやめよう!家族で楽しい思い出を作るべき

せっかく家族みんながそろうお盆なのに、夫の実家に帰省してイヤな思いをするのがわかっているのなら、いっそのこと帰省するのをやめましょう。

それよりも、家族で旅行に出かけたり、友達を呼んでBBQをしたり、楽しい時間を過ごしたほうが有意義な時間になること間違いありません。

どうしても帰省する必要がある場合は、外出したり、滞在期間を短くするなどして、できるだけ実家にいないように工夫することも大切です。

追伸

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