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映画リメンバー・ミーの感想!絶対に見るべき7つの理由【ネタバレ注意】

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2018年3月16日に公開したばかりの映画「リメンバーミー」

リメンバー・ミー

ピクサーの最新作、アカデミー賞長編アニメ映画賞&主題歌賞と「W受賞」だったり、今話題の映画です。

 

そもそも、リメンバー・ミーの予告を見たときに…

「テーマが死者の国って重い話なのかな」
「ガイコツが出まくりってなんかな」
「舞台がメキシコって親近感が沸かないな」
「ピクサーの新作映画でトイストーリー3のスタッフが作ってるのか」

なんて思ってた私です。(今思えば大バカヤロウです)でも、きっと同じように観ようかどうか迷ってる方も多いと思います。

ただ、一言だけ言わせてください。

「リメンバー・ミーは絶対に見るべき!!!」

 

もうね、感動の嵐なんです。夫婦そろって泣きまくり。館内も、感動のあまり鼻水をすする人続出で、みんな花粉症か!というくらい。

でもそれくらい感動しました。こんなに映画を見て泣いたのは久々かもしれません。

そこで、この記事はリメンバーミーをまだ観てない方、観ようか迷ってる方に、リメンバーミーのあらすじと、私が絶対に観るべき7つの理由をご紹介します!

ママ
ママ
すでに観たという方も、もう一度リメンバー・ミーの世界を思い出して読んでみてくださいね!

映画リメンバー・ミーのあらすじ

主人公の、少年ミゲル・リヴェラはミュージシャンを夢見るギターの天才。彼の家はひいひいおじいちゃんが音楽を追い求めるあまり、家族(妻と娘)を捨てたことで、妻は音楽を禁じ、靴屋の商売をはじめ大繁盛。代々続く靴屋の家系にミゲルは生まれた。

1年に1度だけ亡くなった人に会うことができる「死者の日」に、ミゲルが憧れている歌手のアーネスト・デラ・クルズの墓を訪れ、遺品として飾ってあったギターを演奏。たちまち、ミゲルはテーマパークのような幻想的な「死者の国」の世界に迷いこむ。

死者の国ではミゲルの先祖や憧れのデラクルズに会うことができ、喜んでいたのもつかの間。日が暮れるまでに死者の国から帰らないと大変なことになることがわかる。そこで出会った詐欺師のヘクターと共に元の世界に帰れる方法を探しますが、家族の重大な秘密を知ることに。

ミゲルは無事に元の国に帰れるのか、家族に隠された真実とはーーー。

よくありそうなストーリーに思えますが、今までのピクサー映画とは一味違う作品なんです。

 

 

【レビュー】リメンバーミーを見るべき7つのポイント

1.主人公ミゲルの圧巻の歌声

(画像はディズニー公式サイトより引用)

まず、リメンバーミーの主人公ミゲルの歌声。あまりの上手さに、鳥肌がたつほどの圧巻の歌唱力!

映画のなかでは、ところどころ歌を歌うミゲルが登場しますが、そのたびにミゲルの歌声に聞き惚れてしまいます。

その圧巻の歌声と共に、主人公ミゲルの日本語吹き替え版を担当したのはわずか13歳の石橋陽彩(いしばしひいろ)くん。

4歳のころから歌を習いはじめ、エイベックスの大会などで優勝。超期待のボーカリストと言われています。

 


(左が石橋陽彩くん、右が俳優の藤木直人さん)

ぜひ、ミゲル(石橋まひろくん)の圧倒的な歌声を映画館で聞いてみてください。

ママ
ママ
ちなみにアメリカ版の声優は「アンソニー・ゴンザレス」さんです。

2.豪華な声優陣

リメンバー・ミーの日本語版の吹き替えを担当した声優の方が豪華なんです!簡単にまとめてみました。

「主人公のミゲル・リヴェラ」を担当したのは、圧巻の歌声の持ち主の石橋 陽彩くん。

「死者の国で出会う詐欺師のヘクター」は俳優の藤木直人さん。ヘクターのキャラに藤木さんの哀愁漂う声が、はまりすぎてました。もうヘクターの声は藤木さん以外考えられないくらい素敵な声で、さすがは俳優さんという印象。また歌声も披露されているのでファンの方にはたまらないはずです。

その他には…

  • ミゲルの憧れエルネスト・デラクルスは橋本さとしさん
  • ミゲルのひいひいおばあちゃんのママ・イメルダは松雪泰子さん
  • ミゲルの父エンリケは横山だいすけさん
  • ミゲルの母は常松あゆみさん
  • ママ・ココは大方斐紗子さん
  • マリアッチは大抜卓斗さん
  • 情熱的なフリーダ・カーロは渡辺直美さん
  • ロス・チャチャラコス(女性)はシシド・カフカさん
  • ロス・チャチャラコス(男性)茂木欣一さん(東京スカパラダイスオーケストラのメンバー)

 

など…素晴らしい方たちが声優をされています!

3.先が読めない展開

私は、「憧れのデラクルスに会ってハッピーエンドかー」くらいにしか考えていませんでした。

でも映画の中盤くらいで、もうデラクルスに会えちゃったよ。もう終わり?早くない?
あれ?あれ?ど、どうなるの?の連続。さらに言うなら、まさかの死者の国で悪役が登場。しかもあの人が…!!!

みたいな、まったく先の読めない展開になっていき、気づけば手に汗握るほどドキドキして見ていました。

ただのハッピーエンドなストーリーではなかったんです。

 

さすがピクサーとしか言えません。ミステリー映画を見てるような錯覚になるほど。終わりまで、いやエンドロールまで飽きさせない展開です。

キャラクターのイメージも観る前と後ではでまったく変わります。

4.色鮮やかな映像と愉快な音楽

映像と音楽に関しても、ピクサー様様です!(笑)

暖かな光と色鮮やかな映像つい踊り出したくなるような陽気な音楽が映画を観てるたちを楽しませてくれます。

もともと映画の題材にもなっているメキシコの「死者の日」がとてもカラフルなんです。詳しくは「メキシコのカラフル可愛いガイコツ祭り【死者の日】がすごい」の記事を読んでみてください。とても詳しくわかりやすく書かれています。
(参考:キナリノブログ 運営者様ご迷惑であれば削除いたします)

 

メキシコの「死者の日」をテーマにピクサーの技術が融合し、ガイコツだらけのエキゾチックな世界をなんとも言えない美しさに仕上げっています。

ガイコツが着ている服もおしゃれでカラフルな動物たちにも注目です!

5.死者への考え方が100%変わる

日本にも「死者の日」に近い「お盆」というのがあります。

その時に何気なく飾っていた写真やお花も、この映画を観てからだと「ただ飾る」ということができなくなるはずです。

家族を大切にしようとか、ご先祖様を敬う気持ちなんかをわかってもらうには、何も言わずにこの映画を観せるだけで十分だと思います。

私は自分の子どもが大きくなったら、必ずリメンバー・ミーを観せてあげたい!と感じるほどメッセージ性の強い作品でした。

6.家族の大切さを教えてくれる

リメンバー・ミーでは「家族愛」があらゆる方面から描かれており、最終的にミゲルは、大好きな音楽がやれなくても「家族が大切」というようなセリフを言います。

そのセリフの意味が正解かどうかはとかではなく、あの小さな少年ミゲルがあれだけ好きだった音楽を捨て、家族を選ぶことに胸を打たれます。

私は出産してから初めて子どもを両親に預けて、パパと映画を観に行きました。

観終わったらいち早く帰って子どもぎゅっと抱きしめたくなり、また、離れてくらすおばあちゃんにも会いたいと思いました。それくらい、家族の暖かさ・大切さを教えてくれます。

7.同時上映のアナと雪の女王が1本の映画並み

リメンバー・ミーの前に「アナと雪の女王」が同時上映されます。これがリメンバー・ミーを観るべき理由の一つにしようか迷いましたが、映画館に足を運ぶ一つの動機になるのではないかと。

ぶっちゃけ言いますが「あれ?なんの映画を観に来たっけ?」って思うほど、アナ雪の映画がガッツリ上映されます。

アナ雪が終わったときには「もう帰ろう!」って気分になるくらい1本の映画になっています。1枚のチケットで2本の映画を観れるような感覚で、とっても得した気分です。

今回の主役はオラフですが、あのおちゃめなキャラクターに合わせた陽気な音楽と新曲満載で見どころたくさん!アナ雪ファンには必見です!

まとめ:映画リメンバー・ミーは絶対に見るべき

久々に見た映画でしたが、ここまで泣けるとは思ってもいませんでした。家族がいることが当たり前で、いなくなるなんて考えるだけで悲しさがこみあげてきます。

でもこの映画を観終わって、家族を大切にしよう!って改めて気付かせてくれ、心のどこかに永遠にしまっておこうと思える作品です。

観てみようか迷っている方は、ぜひ映画館に足を運ぶことをおすすめします。あなたにとって大切な映画の1つになること間違いなしです。

 

▼リメンバー・ミーのサウンドトラック▼

 

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