2019年2月18日、お子さんに絶大な人気を誇る「NHKおかあさんといっしょ」で、「よしお兄さん」の愛称で親しまれている、体操のお兄さん「小林よしひさ」さんが2019年3月を持って卒業することが発表されました!
出典:おかあさんといっしょ「主な出演者・キャラクター」
私も子どもと見るようになり、気づいたら子どより大好きになっていた「おかあさんといっしょ」。
今回のニュースには未だに驚きが隠せません。
そして、なによりさみしいー。
私と同じように「さみしいー」と悲しんでいるママも多いはず。
また、同じく「パント!」でおなじみの「上原りさ」さんも同時に卒業されるそうです。
出典:おかあさんといっしょ「主な出演者・キャラクター」
あーあーさみしいー。
そこで、第11代目体操のお兄さん「小林よしひさ」さんのこれまでを振り返り、新たな体操のお兄さんは誰なのかご紹介します。
体操のお兄さん「小林よしひさ」さんとは?
出典:おかあさんといっしょ「主な出演者・キャラクター」
11代目体操のお兄さん:小林よしひささん(37歳)
前任「ひろみちおにいさん(佐藤弘道さん)」から、2005年4月に11代目体操のお兄さんを引き継ぎ、「よしお兄さん」の愛称で14年間も親しまれてきました。
14年間というのは、歌のお兄さん、歌のお姉さんも含めて、歴代で1番長い在任期間だったそうです。
卒業会見では…
「卒業するにあたって、今率直に2つのホッとしたという気持ちがあります。」
「自分自身が体操のお兄さんなんてことは夢にも思ってない状況でオーディションのお話が来た。」
14年間で1番大変だったことは、「健康の維持が大変だった」
「こんな幸せな番組に、14年間、関わらせていただいたことが本当に幸せに思います。」
などと、14年を振り返り、現在のお気持ちをお話されていました。
よしお兄さんといえば、一度聞いたら忘れられなくなる歌詞と振付が特徴の「ブンバ・ボ~ン!」ですよね。
「♩パンダのおめめはつけまつげ~」の直後の「あの表情」が見れなくなるのは本当に残念です。
私自身、「おかあさんといっしょ」を見始めたのは、子どもが生まれた約2年前。
すでに、よしお兄さんが体操のお兄さんを担当されていて、初めて見たときは「なんておもしろい表情をするんだ!」と思っていました(笑)
でも、よしお兄さんを見ていると、なんか元気がもらえるんですよね。
そして気づいたら、子どもよりも自分自身が「おかあさんといっしょ」を好きになり、よしお兄さんのファンになっていました。
本当におかあさんといっしょには欠かせない方でした。
体操のお兄さん・パントのお姉さんの卒業後はなにをするの?
よしお兄さんは芸能活動はこのまま続け、「幼児向け体操の仕事」を続けて、さらなる仕事の幅を広げていくそうです。
「パント!」でおなじみの「上原りさ」さんも芸能活動を続け、ミュージカルの出演を目標に頑張っていくそうです!
また、3月29日「おかあさんといっしょ」の放送回で、お子さまや視聴者の方に向けた挨拶を行います。
翌日30日はコンサートの模様を放送し、その回にも登場します。
新しい体操のお兄さんはだれ?史上初の体操のお姉さんはだれ?
よしお兄さんの後を受け継ぎ、2019年4月から第12代体操のお兄さんとなるのは「福尾誠(ふくおまこと)」さんが。
また、「おかあさんといっしょ」史上初となる「体操のお姉さん」に就任したのは「秋元杏月(あきもとあづき)」さんです。
福尾誠さんは、小学生のときに体操を始め、選手として16年、コーチとして5年のキャリアがあり「体操のお兄さんになるのが夢」だったそうです。
さらに、順天堂大大学院スポーツ健康科学研究科の博士後期課程を今年3月に修了予定なんです。
秋元杏月さんは、6歳から新体操を始め、19歳まで選手として13年のキャリアがある、運動神経バツグンのお姉さんです。
まとめ
私も小さいころに見ていた「おかあさんといっしょ」を子どもが生まれてから改めてみるようになりましたが、本当にすてきな番組ですよね。
そして、こんなにも卒業がさみしいとは思ってもいませんでした。「○○ロス」というのを初めて実感した気がします。
うちの、娘も1歳ころから見だして最初にマネをしたのが「ブンバ・ボ~ン」。最近は「パント!」のコーナーで「バナナ」の動きができるようになったばかりで、今後も、よしお兄さんとりさお姉さんにお世話になると思っていたのに…
あー、本当に残念です。記事を書くながらどんどん悲しくなってきてしまいました(笑)
そして、14年間という長い期間、楽しくそしてたくさんの元気をくれた「小林よしひさ」さん、7年間たくさんの笑顔をくれた「上原りさ」さん、本当にお疲れ様でした。
これからのご活躍を楽しみにしています!
最後に、よしお兄さんとりさお姉さんが見られる「おかあさんといっしょ」CDやDVDをご紹介しておきます▼