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絵本に興味がない1歳の子どもにおすすめの絵本と選び方

絵本に興味がない1歳の子どもにおすすめの絵本と選び方
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お子さんが1歳になった頃、突然、絵本を読むのを嫌がった経験はありませんか?

私は娘が1歳になった今でも、毎日1冊の絵本を一緒に読むようにしていますが、絵本にまったく興味を示さなくなったこと時期があります。

・絵本の選び方が悪いのかな
・絵本がつまらないのかな…

と悩んでしまったことがあり、改めて1歳の子どもの特徴を調べてみました。

すると、子どもから「この絵本を読んで!」と持ってくるように。

そこで、突然子どもが絵本を読まなくなったと悩んでるママ・パパに向けて、私が実際に選んで少しずつ興味を示してくれたおすすめの絵本と選び方のポイントをご紹介します。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

1歳の子どもが絵本に興味がなくなったのはなぜ?

1.子どもの年齢に合わせた絵本を選ぼう

絵本の読み聞かせは…

  • 脳によい刺激を与える
  • 集中力を高める
  • 親子の絆が深まる

など、小さな子供にとって大きな効果があります。

ただ、効果があるからと言って「絵本ならどんなものでもいいよね」と思って選んでいませんか?

実は、子どもの年齢に合った絵本を選んであげることが重要なんです。

私たちママやパパも小さな頃と今とでは興味があるものや好きだったものが変わっていますよね?

赤ちゃんは、さらに早い速度で好きなことや興味あるものが変わっていきます。いろんなことを吸収しよう!とがんばってるんですね。

だからこそ、子どもの年齢に合った絵本を選びことが大切。

と言いながらも、絵本選びってむずかしいですよね。「絵本ナビ」なら、絵本を選んでくれて自宅まで送ってくれるので、悩む心配がありませんよ♩

全ページ試し読みができるのもうれしいですね。
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2.絵本は読むだけじゃなく親子で一緒に楽しむもの

もう1つ重要なことは、子どもと一緒に楽しみながら絵本を読んでいるか。

ママやパパは絵本を数回読めば、なんとなくセリフや物語が頭の中に入ってきます。そのため、絵本の読み方が雑になったり、感情を込めることをやめていませんか?

私も気づいたら「絵本を読めばいい」という状態になってしまい「絵本を読んで子どもと一緒に楽しむ」ということをおろそかにしていました。

ママ
ママ
子どもは、そういうママ・パパの態度にすぐに気づきます。

絵本を読むときは「子どもと本気で楽しむ」ことを忘れないでください。

1歳の子どもが興味を持つ絵本の特徴

1歳までの子どもはセリフよりも、大きな絵やイラスト、色合いがはっきりしているものを好む傾向があります。

ただ、一歳になる頃には、つかまり立ちをしたり、早い子は歩き始めたりなど、少しずつ知恵もつき自我が芽生えます。

すると、興味の有る無しがはっきりし、目で見て楽しむだけでなく、触れたり、繰り返される言葉や動物の鳴き声などを好むようになります。

そのため、0歳の頃とは絵本の選び方を変える必要があります。

わかりやすいのは「仕掛けのある絵本」

例えば…

  • 飛び出す絵本
  • めくって表情が変わる絵本
  • 音がなったりする絵本
  • 触って楽しめる絵本

など…うちの娘も絵本をバシバシ叩いたり、噛んだり、破れそうなくらい必死になってめくろうとします(笑)

でもそれは子どもの興味の表れでもあり、楽しみかたの1つ。

そこで怒りたくなる気持ちをグッと我慢して、見守ってあげてください。少しずつ絵本に興味を持ってくれるようになります。

1歳の赤ちゃんにおすすめの絵本

それでは、私が実際に選んで興味を持ってくれたおすすめの絵本ベスト3をご紹介します。

第3位 ぷれいぶっく (主婦の友はじめてブックシリーズ)

ふわふわ、ぼこぼこ、ざらざら、がたがたなどの手触りだけでなく、色、形連続するパターンなどを、楽しみながらまなべます。子どもの大好きな動物たちを案内役にしながら、鏡、いないいないばあ、きらきら……と、もりだくさんのしかけが次々に展開します。目から、指先から、子どもの脳と感覚を刺激する、とても贅沢な知育型しかけ絵本。見ているだけで楽しくなるカラフルで鮮やかなイラストも魅力です。
(引用:出版社 主婦の友杜

 

「ぷれいぶっく」には、読み聞かせるセリフはほとんどありません。むしろ、子どもが色々な形や素材に触れて楽しむように作られています。

うちの娘は、この本にとても興味を示し、あまりにもおとなしくなったためびっくりしたほどです。

絵本のレビューにもあるように、絵本の中の仕掛けの部分は少し薄めで破れやすいです。でも、噛んだり、引っ張るのは興味があるからだと思っています。

破ってしまうほど興味を持ってくれたのが何よりうれしかったんです。

ママ
ママ
れいぶっくの読み聞かせのコツは「ここを触ってみて!」と教えてあげると、真似して楽しんでくれます!

 

第2位 かくしたのだあれ (どうぶつあれあれえほん)

どうぶつたちがいろいろなものをかくします。楽しいおどろきがいっぱいの絵本。数あそびの趣向も。

1977年に発売された絵本なので、正直、絵のタッチは好みがわかれるかもしれません(笑)でも作者である「五味太郎さん」の独特なデザインがとても素敵です。

かくしたのだあれの仕掛けは「左のページと同じものを右のページの中のどこにあるか探す」というもの。

絶妙な隠れ方をしているので、ママ・パパも夢中になります。

ママ
ママ
これはどこにあるかな?見つけられるかなー?と声をかけながら読んであげてみてください!

見つけられるようになると、一人で絵本を開いて楽しんでくれますよ♪

第1位 いないいないばああそび (あかちゃんのあそびえほん)

きっとママやパパも小さいときに、一度は読んだことありませんか?何年経っても愛され続けている絵本なんです。

大きく描かれているキャラクターやイラスト、話の内容もシンプルでわかりやすい。

なにより、この絵本のシリーズは遊び方やあいさつなどを楽しみながら自然に覚えることができるのがうれしいポイント!

私は登場するキャラクターになりきって、声の大小を変えたりして読んであげると、とても喜んでくれます♪泣いているときも、くすっと笑ってくれるんです。

最後のページにはお子さんが喜ぶ仕掛けがあります!楽しみながら一緒に読んでみてあげてください。

育児につかれたママ・パパに読んでもらいたい絵本

1歳になると子どもは目に入るすべての物に興味を持ちます。

ティシュペーパーを永遠に出し続けたり、扉を開けて中をあさったり、リモコンを舐めたり落としたり…

きっとママやパパも「もーやめて!」とストレスが溜まってくると思います。

だって実際に私がそうでしたから。ただ、そんな時でもグッと堪えなければいけませんよね。

そんなときにこそ、ぜひ読んでほしい絵本があります。

一言で表すなら「ほっこり」します。

この絵本を読んだあとは、お子さんを「ギュッ」と抱きしめ「うまれてきてくれてありがとう」って伝えたくなります。

小さな男の子がお母さんを探すというようなストーリーですが、我が子だと思って読んでみるとウルっときます。

ぜひ、この感覚を一度味わってみてください。もちろん、お子さんと一緒に読むのもおすすめです。

まとめ:絵本に興味がないときは年齢に合った絵本を選び一緒に楽しむこと

子どもが絵本に興味がなくなったら、一度、お子さんの年齢に合った絵本なのか、読み方が雑になっていないか振り返ってみてください。

また、絵本は「本気」「おおげさ」に読んであげてみてください。そして、お子さんと一緒に楽しむことが何よりも大切なことです!

私がおすすめした絵本もよかったら試してみてくださいね♪試し読みは「絵本ナビから可能です!

 

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