hanaママです。(@nantoka_mama)
先日、Twitterで「ゾッ」としてしまうほど、怖い投稿を発見しました。
小さなお子さまがいる方は、一度目を通してみてください。
ベビーゲートで指を切断する事故が起きた
実際に、投稿されていたツイートがこちら。
※訂正※
【拡散希望】このタイプのベビーゲートの赤丸部分にて乳児が指先切断する事故がありました。使い方次第でどのゲート・扉でも事故は起こり得ますが、この型より安全対策がされているものもあるので新たに買う人・購入を検討中の方は少しでも不安の少ないものを選ばれた方がいいかもしれません pic.twitter.com/cxNt0kVhZU— 静香 (@sizuka_rino) 2017年10月17日
あるベビーゲートで乳児が指先を切断するという事故が起きたそうです。
現在、上記のツイートに添付してあったベビーゲートの画像が見れないため、その時の画像を載せておきます。
この投稿をみた瞬間に「ドキッ」としました。
なぜなら、事故が起きたものと同じベビーゲートを2日前に購入したばかりだったからです。
正直、このツイートを見たときは
「買ったばかりなのにどうしたらいいの…。」
そんな思いと不安が一気に込み上げてきました。
購入してたった2日でしたが、このベビーゲートが活躍していたのは間違いなく、助けられていたのも事実です。
そこで、「同じベビーゲートを持っている」もしくは「これからベビーゲートの購入を考えている」方に向けて、今回の事故を受けてベビーゲートの事故が起きない「使い方」 や「 購入する際のポイント」 をまとめてみました。
また、おすすめのベビーゲートも合わせてご紹介します。
そもそも、ベビーゲートとは?
小さなお子さんがいるご家庭では必須アイテムと言ってもいい「ベビーゲート」ですが、どのような場所に使い、どんな効果があるのか改めて調べてみました。
乳幼児が、階段や台所などの危険な場所に侵入しないように設置する柵。大人が簡単に開閉できる扉が付いているものが多い。
(引用:デジタル大辞泉の解説)
我が家も、リビングからキッチンへ行く場所に設置しています。
子どもは一歳前後になると、ハイハイができたり歩けるようになったり、自分一人で色々な場所へ行こうとします。
まさに、我が家もこのような状況で常に目が離せません。
そこで、危険な場所へ行けないようにするために「通せんぼ」をする器具のことを「ベビーゲート」といいます。
小さな子どもにとって家の中は危険がいっぱい!
ママやパパが思っている以上に、家の中は小さなお子さんにとって危険な場所がたくさんあります。
例えば…
- お風呂場
- キッチン
- 扇風機や暖房器具
- タバコの吸い殻
- イスやソファ
- ドアや窓の近く
- 電源コード
などなど。
これ以外にも家の中には危険な場所がたくさんあり、すべての危険を回避することは正直むずかしいのが現状です。
だからこそママやパパが、子どもの目線で危険を見つけることが大切になってきます。
ベビーゲートの指切断事故はこのようにして起きた
いわゆる「ベビーゲートを開け閉めする人(大人)の不注意」から起きた事故です。
私には7か月の娘がいて事故と同じベビーゲートを利用していますが、娘が自分でロックを外すことはゼッタイにできません。
なぜなら、ダブルロックになっていて、1~2歳のお子さんですら簡単に開けることは難しいからです。
つまり、子どもが自分でロックを解除して指を挟む可能性は低いと感じました。
ただし、思った以上に勢いよく扉が閉まります。なので、軽く扉に触れただけでも結構な力で閉まります。
そのときに、子どもが近くにいて手を挟んだりしたら…と、考えるだけでも怖くなります。
赤ちゃん用品に限らず商品やモノを信じすぎてはいけない!
そもそも、赤ちゃん用品に限らず「完璧なモノ」はこの世に存在しません。
・お菓子の中に異物が入っている
・自動車のリコール
・家の手抜き工事
などなど。
だからこそ、小さなお子さんが遊ぶ物・使う物には細心の注意が必要になります。
さらに、今回のベビーゲートの事故で学んだことは…
「どんな商品でも、使い方次第で完璧ではなくなる。」
商品そのものが悪いというわけではなく、使い方や設置の仕方を間違えたり、ママやパパが「これがあれば大丈夫だろう!」と油断したときに事故が起きる可能性が高くなります。
指切断した事故と同じベビーゲートを使っているあなたへ
私と同じように、事故が起きたベビーゲートと同じものを購入した方はどうしたら良いのでしょうか。
このように感じる方もいるはずです。
利用しているベビーゲートはお子さんのことを想い、真剣に考え悩んで買ったものだと思います。
だからこそ、私は新たに買い替えるのではなく、今あるモノを安全に使い続けるために
- 自分なりの対策をする
- 使い方を見直す
この2つを考えてみました。
ベビーゲートで事故が起きない対策例と使い方の見直し
我が家では、写真のような対策をしてみました。
▼BEFORE▼
▼AFTER▼
わかりづらいかもしれませんが、マットを貼りつけて指を挟まないように対策しました。
簡易なものなので、これで万全とは言えないかもしれませんが、今できる対策をしてみました。
また、扉を開け閉めするときに、子どもが近くにいないかを必ず確認するように使い方を見直しました。
事故が起きない対策だけでなく、使い方を見直して、最後は自分の目で確認することが大切です。
安全なベビーゲートを選ぶポイント
これからベビーゲートの購入を考えている、買い替えようと考えている方は、同じような事故が起きないように知っておきたい4つのポイントがあります。
- 勢いよく扉がしまらないもの
- ロックが簡単に解除できないもの
- 倒れにくいもの
- 指などをはさみそうな隙間がないもの
安全なベビーゲートを選ぶ際は、この4つのポイントを知っておくだけで、事故を未然に防げる可能性が高まります。
ベビーゲートのおすすめは【ベビーダンのガードミー】
たまたま、友人の家に行ったときに「ベビーダンのガードミー」というベビゲートに出会いました。
ベビーダンのガードミーの特徴は…
- おしゃれなデザイン
- ゲートの背が高く子どもではロック解除できない
- 扉が蛇腹式で勢いよく閉まらず、指を挟みにくい
などなど。
実際に使わせてもらって、「このベビーゲートなら同じような事故が起きにくい。」と感じました。
ベビーゲートの購入を考えている方は、一度チェックしてみてください。
【ベビーダン ガードミー】の口コミ
実際に購入した方の口コミを集めてみました。
<購入した方の口コミ>・戸建てに引っ越したので階段上に設置。階段上用ということもあり値段は少し高めですが我が家の手すりの高さ的にもあまり選べずこちらを購入。
閉めるのかちょっと難しいですが現在2歳の子供にも当分は開けられなそうなので安心です。開放してる時はすっきりまとまって見た目も良いです。
石膏ボードの壁だと思いアンカーも用意したけど中に柱あったりと色々確認不足で1番上のネジがすぐ緩む状態での設置にはなってしまいましたが、子供も開けられないとわかっているのか押したりせず「開ーけーてー」とすぐ呼んでくるのでとりあえず心配なさそうかな。設置は少し面倒でしたが良い商品でした。
・ハイハイをし始めた子供用
二世帯で、生活スペースが2階なので購入。
とても良い商品です。
開閉は固いとレビューにありましたが、私はそう感じません。開閉しやすいです!5歳の子供でもたまに開けられます。
幅広な階段なので、エクステンション追加で無事設置完了しました。メッシュの物と迷いましたが、こちらは頑丈そうで良かったです。そんなに圧迫感もありません。
(楽天のレビューより引用)
まとめ
今回起こったベビーゲートの事故は、どのご家庭で起きてもおかしくありません。
子どもの安全を守るために買ったベビーゲートで事故が起こってしまったら、本末転倒です。
ベビーゲーをすでにお持ちの方は、改めて使い方を見直して3つの対処法を意識してみましょう。
- 子ども用品を完璧だと思わないこと
- 自分なりの対策を立てる
- 使い方を見直す
また、これからベビーゲートの購入をお考えの方は…
- 手を離すと勝手に扉がしまらない
- ロックが簡単に解除できない
- 倒れにくい
- 指などをはさみそうな隙間がない
上記4つのポイントを押さえて、安全性の高いベビーゲートの購入を検討してみましょう。
記事内でご紹介した、おしゃれで安全性の高いベビーゲート【ベビーダン ガードミー】はこちらです▼
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